「メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 森美術館で開催中の展覧会に行って来ました。

「メタボリズム」とは1960年代に黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦、大高正人といった建築家たちを中心に展開された建築運動で、周辺の環境に合わせ変化し増殖していく、「新陳代謝」を行う都市や建築の有り方を提唱しています。
会場では当時の都市計画案をCGで再現、模型なども多数展示され、見ごたえのある建築展です。
都市計画レベルにおいては実現される事は無かったですが、当時の若き建築家たちが、戦後の復興期から脱却し新しい時代を迎えるために描いた斬新なアイデア、熱い情熱、高い志というものを感じる事が出来ました。
会場には都市計画だけでは無く、「メタボリズム」の理論を個々の建築で実現したものも展示されており、それぞれの建築家がどの様に自分の理論を具現化しているのかというのが興味深かったです。
今回の展覧会は東日本大震災以前から企画・準備されて来たのでしょうが、この時期に開催された事は非常に意義を感じます。
復興に向けた都市計画や建築のヒントや震災に負けない新しい街づくりへの情熱・勇気を与えてくれます。

展覧会を見た後は東京シティビュー(展望台)へ。

この街並みも戦後の焼け野原から復興を遂げて来たんですね。展覧会の後では事感慨深いものが有ります。


これは六本木通り沿いに展示して有る、黒川紀章の「メタボリズム」を実現した中銀カプセルの実物大ユニットです。

この後は歩いて青山のBlueNote Tokyoに向かいました。

嫁さんとプライベートな記念日を祝い、ライブとディナーを堪能して来ました。
ライブはJACO PASTORIUS BIG BAND with special guest RICHARD BONA & PETER ERSKINE and introducing DAMIAN ERSKINE。
BIG BANDならではの迫力ある演奏とグルーブ感が素晴らしかった。
また行きたい。

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