「PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~」

On 2012年3月7日, in 映画, by Shigeru Ezawa

あの日から間もなく1年。

多くの建築家が被災地の復興計画を提案していましたが、なかなかその姿は見えて来ません。

都市計画を一から築く困難さは多々あるとは思いますが、一日でも早く被災者の方々に平穏な暮らしが訪れることを願っています。

 

「PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~」という東日本大震災のドキュメンタリー映画のワールドプレミアイベント上映会に行って来ました。

この映画は日本のMANGAを翻訳し北米に広めたTOKYOPOP社の創立者であるスチュウ・リービーが、震災の直後に被災者支援のボランティアのために現地入りし、その活動を通して知り合った被災者やボランティアの姿を記録に留めたいと、自らが撮影したドキュメンタリー映画。

「自分のことで精一杯であるはずなのに、他人や故郷のために力を尽くすヒーローたちの話を世界に知ってもらいたかった。この作品はボランティアで参加してくれた才能ある多くの皆様の力で形になりました。おかげで日本のすばらしいスピリッツを記録することができました」とスチュウ・リービー監督はコメントしています。

あの日被災者が抱いていた思い、ボランティアが何を思いどのように活動したのか、それらが被災者、ボランティア自らの言葉で語られ、胸に迫るものが有ります。

悲しみを胸に抱きながらも、未来へと向かおうとする強い気持ち。

国籍を超えてそれを支援しようとする人々の姿。

 

映画の制作はすべてボランティアにより、上映の収益も被災地支援へと充てられます。

非営利ベースの映画のため、現状では映画の上映もごく限られているようです。

日本では3月11日より「シネマート六本木」にて回数限定で公開されます。

詳しい上映スケジュールは こちら でご確認下さい。